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がん患者家族の寄り添い支援
一般社団法人

Heart Care Salon木洩れ日

Heart Care Salon木洩れ日について


「辛い」と言える場の提供
がん患者さんに寄り添う、"あなた" とともに

がん患者家族への寄り添い支援を行います
私たちは神奈川県横浜市でがん患者家族、遺族の寄り添い支援をしている非営利団体です。理事は全員「がんで家族を亡くした遺族」です。辛く悲しい気持ちを乗り越え、今は私たちと同じような思いで苦しんでいる家族や遺族の支援をしています。がん患者さんの看病に疲れてしまった、誰かに話を聴いて欲しい、そんな方たちにそっと寄り添う団体として2024年9月に設立しました。

名称:一般社団法人Heart Care Salon木洩れ日
設立:2024年9月22日
本部:神奈川県横浜市
代表: 石毛 郁子

活動内容

リアルなお話し会

【定期開催】直接お会いし、辛い気持ちや悩みを共有する分かち合いの場です。横浜市内及び東京にて開催しています。
(主な開催内容)
・ハンドマッサージとお茶会
・癒しの苔テラリウム作り
・アートセラピー
・忙しくてもすぐ食べられる!作り置きお料理教室 他

オンライン分かち合いの会
【毎月開催】同じ立場の者同士、心が少しでも楽になるよう、やり場の無い気持ち、不安な気持ち、悲しい気持ちなどをオンライン(Zoom)で分かち合う場です。「ご家族の会」と「ご遺族の会」がございます。
総合相談支援
紹介文や説明文などを記入してください紹介文や説明文などを記入してください紹介文や説明文などを記入してください

お知らせ・SNS

7/28

「がん患者家族の方との分かち合いの会」を開催

日時:8/29(金) 20:30〜
申込:不要。参加費無料
形式:Zoomによるオンライン開催
https://us06web.zoom.us/j/89000156171?pwd=MxUePiegTpHbIUQGPVu037QW4nS7Tt.1
ミーティング ID: 890 0015 6171
パスコード: 729585

 お問い合わせ、不明点はお問い合わせください。

7/28
がんで大切な方を亡くされた方へ
イベント【アートセラピー】

2025年9月6日(土曜日)
横浜市西地区センター 14時~16時30分
申込はメールにて受付中!
定員がございますので、ご希望の方はお早めにお申し込みください。
詳細はこちらにて
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「お話し会」や「分かち合いの会」の開催情報など、最新の情報を発信しています。
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木洩れ日の活動に加え、メンバーの心情や日々の事をつぶやいています。
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代表やメンバーの日記やコラムを公開。自己紹介や、自らの経験を綴っています。
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私たちの想い・メンバー


・「辛い」と言える場の提供

木洩れ日はがん患者家族や遺族を孤独にさせず、孤立させないことを重要に思っています。

・どんなに辛くても「ひとりでは無い」が実感できます。
・時には弱音が言える、安心して羽を休める場を提供します。
・グリーフに卒業はありません。だから辛い時には木洩れ日にいつでも戻れます。
・そして辛い時は心の内を話して心が楽になれる場を作ります。

・団体設立の経緯と想い

がん患者家族や遺族が孤独な思いをしない、決して傷つけられることもない、適切なサポートを受けられる社会を目指します。経験者であり、その事がとても大切だと分かっているからこそ、この団体を設立しました。

・目指しているモノ・コト

がん患者家族や遺族は似ているようでも皆異なる経験をしています。それぞれの経験が尊重され、がん患者家族や遺族が安心して心の内を話せることが大切です。気持ちを思いのままに表現し、安心して自分と向き合える場の提供を目指しています。

代表理事:石毛郁子

 4年3か月、がんで闘病した夫は2019年9月に天界へと旅立ちました。がんと分かった時、既にステージⅣと手遅れ状態で余命幾ばくも無いところでしたが、治療の効果も出て余命宣告より少し長く生きられました。その間、思い残すことが無いように精一杯看病に励みました。しかし、夫を見送った後4年に渡り「遷延性悲嘆症」という病名が付く酷い悲嘆に暮れる日々を送ることになってしまいました。心も身体も限界を超えて看病に明け暮れたあと、このような事が待っているとは夢にも思いませんでした。身体を半分失ったような感覚は長い間続き、桜が咲いても色が分からない、真夏の暑さも感じない、気が付けば睡眠薬のオーバードーズをするような日々を過ごしました。振り返ってみても今があるのが不思議なくらいです。遺族外来で治療を受けて何とか回復しましたが、恐ろしい経験でした。
孤独に耐え辛い経験に歯を食い縛り頑張った私だからこそ、がん患者家族への寄り添いの大切さを痛感しているのです。私のように辛い思いをする人を減らしたい。そんな思いもあって55歳で大学院へ入学し、そこで社会起業を学び「がん患者家族の支援」をする一般社団法人を設立しました。

理事:澤 聖子

 夫ががんの告知を受けた時、既にステージはⅣでした。突然突き付けられた闘病生活、全力で立ち向かいましたが、1年9か月で幕引きとなってしまいました。この間、最も辛かったのはもちろん夫だったと思いますが、日々送らなければならない通常の社会生活と病院通いの介護生活との間にいた私自身も、心身共に疲弊してしまいました。そんな時に救われたのが、ただただ話を聞いてくれた方、励まし、手を差し伸べてくれた方の存在でした。

この経験を通じて、患者本人だけでなく、支える家族にも寄り添うことの大切さを実感しました。同じように悩み、戸惑う方々の力になれたらという思いで、この活動を始めました。お会いする皆さんの胸に抱えた不安や孤独感が少しでも和らぎ、心が軽くなる場になればと思っています。

理事:大川 裕紀子

 3年半のがん闘病した夫と死別したのが2019年。当初は自分がしっかりしないとという思いに縛られた末、自分が気づけなかった悲しみや苦しみが後から表面化してしまいました。ある遺族会に参加して、ようやく自分と向き合って、折り合いをつける術を身につけられたように思います。大切な人ががんになることによって、日常生活やそれまでの人間関係や将来も失った喪失感は、想像を超えた体験でした。そして大切な人を失った後、自分の全く知らない世界に放り出されたような茫漠とした気持ちになりました。一人では抱えきれない気持ちを他者の力も借りてどうにかしていった体験から、がん患者家族・遺族に寄り添うことをライフワークとしていこうと決心しました。

理事:磯野 直子

 父が75歳の時、食道がんがステージⅣで発見されました。手術が不可能な場所に癌があると言われ、化学治療しか残っておらず、放射線と抗がん剤治療を受けました。年齢を重ねているため癌の進行はそれほど早くはありませんでしたが、治療により体力を奪われてしまいました。発病から4年4ヶ月で亡くなってしまいました。年齢を重ねていたので、介護の方が色濃かったような気がします。亡くなってから、母の喪失と向き合い、娘としての自分の喪失と向き合い、亡くなった日が近くなると記念日反応が起こり、心が今でもザワザワします。私のように思う方の心が少しでも軽くなるように支援していきたいと思っています。

会員募集・支援のお願い

皆様の温かいご支援に感謝しております。
がん患者のご家族、ご遺族への支援活動にスタッフの人件費、事務経費、イベント開催などの費用が掛かっています。持続的な活動のために、皆さまからのご支援を賜われれば幸いです。
 
●会員になって支援する
<一般会員 >
入会金:1,000円 年会費:3,600円
・お話会時の参加料割引などの特典があります
※初年度は入会月から月割(事業年度:7/1〜6/30)
※退会時は年度途中返金なし
 
<賛助会費 >
年会費:10,000円 (入会金不要)
・お話会時の参加料割引などの特典があります
 
●寄付で支援する
一口 :1,000円〜

ご応募、ご質問は「お問い合わせ」までお願いします。

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